先祖供養のお話


< 最近体調が悪くなり、ある方に見てもらったら、「先祖供養をしなさい」と言われました。 >
< どのようにして供養したらよいのですか? >

こんなご質問が時々あります


そのような質問に対して、お答えした中の一つを、今回掲載いたしますね


まず、先祖供養をしないことで、ご先祖様が私たちを苦しめることはありません

ご先祖というのは、自分を生んでくれた両親のそのまた上の両親です。
**さんにとっては、おじいさんやおばあさん、ひいおじいさんやひいおばあさんですよね
そして、そのまた上のひいひいおじいさんやひいひいおばあさん

みなさんご先祖です。

み〜んな、**さんを眼の中に入れても痛くないくらい愛していらっしゃいます。


そんなご先祖様が、自分を供養しないからと、可愛い**さんを苦しめるはずがありません。


たとえば、**さんもいつかはお墓に入られて「ご先祖」の仲間入りされますよね。

もし、**さんが「ご先祖」になられた時を想像してください

自分を供養しないからといってわざわざ可愛い孫やひ孫を苦しめたりなさいませんよね。


現在お墓に入られているご先祖様も、そのようなことをされるわけがありません。


ただ
自分自身が今ここに生きているということは、
すべてご先祖さまが脈々と命を繋いでくださったからという自覚は必要です。


自分一人の力で生きているのではなく、
周りの全てに生かされているという気持ちを持つことは、人として大切な事ですよね


命を繋いでくれたご先祖さまに、感謝の気持ちを持つことは大切だと思います

そこで、方法です
ご先祖様に感謝の気持ちを伝えることには、特別なことは必要ありません。
ときどき思い出して、手を合せて心から「ありがとうございます」って感謝することです

そうすることによって、ご先祖様は見えない力でいつも守ってくださいます
そして素直に「どうぞお守りください」とお願いしたら良いと思います。

ご相談者の方の場合、身体の体調は人間関係のストレスからでした
霊障ではないですか?というご相談で確かに霊章だと思われるのは、十件のうち一件あるかないかです

現代は霊障よりも日常のストレスの方がやっかいかも




スピリチュアルカウンセラーYUMI